初心者にとって重さは重要
一眼レフカメラは、エントリーモデルが一番軽く、おおよそ400g~600gほど、プロ用の高級機は1000g以上とかなり、かなり重量差があります。しかも、ボティの重量ですから、レンズを含めるとさらに重量が増します。
プロ向けのカメラは基本的に三脚に乗せて撮影する物なのでしょう。プロ用のカメラは顔が隠れるほどの大きさです。
Nikonのプロ向け一眼レフカメラD4![]() |
NikonのエントリーモデルD3000![]() |
初心者は軽いカメラがおススメ
今までコンパクトカメラしか使った事のない人は、エントリーモデルでさえずっしりとした手ごたえを感じる事でしょう。
カメラを持ち歩いても疲れない軽いモデルを選んだ方が良いです。あまりに重たいカメラは持ち歩くことが面倒になり、使わなくなってしまいます。
私の持っているNikonのD90は本体重量が620gあり、これ以上重いと煩わしさを感じてしまうでしょう。18-105mmレンズと合わせると1234gほどになります。
もう一台、フルサイズのD750も持っています。こちらは750gで、わずか130gの差ですが存在感は大きいですよ。フルサイズ機はレンズの径も大きいので18-105mmレンズと合わせると1866gになり、その差は632gと、ペットボトル1本以上になります。
特に女性や、ご年配の型が一眼レフカメラを購入する時には重さについてもよく考える必要があります。
カメラの重量は、パンフレットや、メーカーのサイトに行けば調べる事が出来ます。重さがピンとこない場合は、500mlのペットボトルがだいたい500グラムなので、参考になります。
実際に手にとって、重さを確認してみたい時は、是非家電量販店に出向き、実際に手にとって見るのが一番です。
カメラを購入する時は、どうしても性能ばかりに目が行ってしまいますが、一眼レフカメラを選ぶときは、製品重量も重要なポイントになります。